Q&A
イラスト大教室についてよくある質問をまとめました
全く問題ありません。
ついていく何かがありません。
自習室をイメージしてもらえればいいでしょうか。
それぞれのペースで楽しむことがいちばんで、
誰とも比べることはありません。
やってみたい課題を自分で見つけて取り組むのも良し、
描きたい絵のために必要な練習をみんなに聞いてみるのもよし。
練習も学ぶこともせず、好きなように描き続けるのもOKです。
描きたいときに、描く、学びたいことがあれば学ぶ。
練習が必要だと思えば練習する。
自分の思うように過ごしてください。
イラスト大教室は、経験や画力で優劣をつける場所ではありません。
知りたいことがあれば、「よろず相談室」で質問してくだされば、誰かが答えてくれます。
大教室には先生はいません。講座もありません。
参加者全員が対等であることを大事にしているので、
教える/教わるという関係は大教室にはありません。
先生はいませんが、ドリルというテーマごとの自習企画が毎月複数開催されています。
『この課題に取り組みたい!』というメンバーが2〜8人で集まってグループで課題に取り組んで、活動を報告しあいます。
教えてくれる先生はいないので、自分で調べたり他の人と相談しながら取り組んでいってもらえたらと思います。
現在の参加者のボリュームゾーンは30代〜40代かと思われます。
20代から、50代、60代くらいまでいらっしゃるようです。
大教室ではあまり積極的に年齢の話をする人はいませんし、
年齢は基本的に関係ありません。
全く問題ありません。
そもそも、こなさなければならない課題がありません。
大教室の参加者の半数以上が育児中のお母さんです。
参加者のみんな、それぞれ育児や家事、仕事もあり、日常生活は基本的に忙しい人ばかりです。
イラストだけに全力投球できるくらい時間と精神に余裕のある人はごく少数だと思われます。
描き続けることは終わりがないので、無理のないペースで過ごしてください。
全く問題ありません。
紙とペンさえあれば、気軽に始められるのが絵のよいところです。
レシートの裏でも、ノートの切れ端でも描ければなんでもOKです。
アナログの絵描きさんも多く在籍しています。
大教室に入ってからイラストを描き始めて、みんなに相談してデジタル機器を揃えるという方もよくいます。
スマホでもデスクトップでもタブレットでも、Slackが使えれば大教室で過ごせます。
大教室は失敗大歓迎、うまくやる必要がないので問題ありません。
また、参加者のうち、わりと多くのメンバーが人見知りを自称しています。
自分のペースで投稿やコメントができる文字ベースのコミュニティであること、
感情を伝えるオリジナルスタンプも複数あるので、
色んな濃度の関わり方を気分次第で選んでいけます。
もらったコメントへの返信も義務ではありません。
万が一、他者の尊厳を傷つけるような発言や行動があった場合は運営から連絡、対話、対応を行います。
知らないうちにやらかしてみんなから距離をおかれる…といったようなことはないので安心してください。
そして、大教室は交流すると、より楽しい場所ではありますが、とくに交流しなくてもOKな場所でもあります。
日々の練習を淡々と投稿するだけの方も、活動の発表に宣伝室を使うだけの方もいます。
みんなの練習や制作の経過報告の様子を見て、密かに刺激をもらっているだけの方もいらっしゃると思います。
とはいえ、「仲良くなりたい!」と声をかけたら誰もが喜んで反応してくれる場所なので、自分に負担のないかたちで過ごしてもらえたらと思います。
大教室は24時間いつでも利用できる場所です。
生活リズムはそれぞれなので、早朝から活動する人、深夜に投稿する人、仕事の昼休みに現れる人、在宅仕事で日中はずっとおしゃべりスペースにいる人、それぞれです。
投稿への反応も、自分が見たときで大丈夫です。
お子さんがいる方が多いので、夜間、土日祝や長期休みの時期はのんびりペースになる傾向がありますが、深夜におしゃべりスペースで作業をしている人もいますし、ご自分に負担のないタイミングで参加してくださればと思います。
参加者が集合するオンラインの新年会や忘年会、オンラインの遊びの企画などはだいたい金曜、土曜の22:00〜以降に開催されることが多いです。
問題ありません。
参加者のほとんどがイラスト大教室で初めてSlackを使ったという人ばかりです。
Slackは、一般的なSNSが使える人には問題なく使用できる難易度の低いサービスです。
また、新期生が入ったタイミングで、主催のかざりがSlackの使用方法を含めたZOOMオリエンテーションを行います。
わからないことがあればよろず相談室で質問をしてください。大抵の相談に誰かが答えてくれます。
使い方を間違えていた場合は、運営が連絡、対応を行います。 安心して失敗してください。
もちろんです。
イラスト大教室には、二次創作をメインに活動している参加者も多くいらっしゃいます。
ただ、二次創作に関してはいくつかガイドラインを設定してありますので、ルールを守った上で利用していただければと思います。
より詳しいガイドラインはこちらをご覧ください。
前提として、大教室は『家族に見られても問題のない投稿』をお願いしています。
イラスト大教室は、特定の作品について個人の趣味嗜好や強い思い入れ、展開の想像、願望などを仔細に語る場所ではありません。
望まぬネタバレや、盛り上がった結果、大教室として不適切と判断しかねない表現に発展する可能性があるため、そういった投稿は個人のオタクアカウントで楽しむようお願いしています。
それに伴い、二次創作ストーリー原稿の投稿はご遠慮頂いております。
エンタメジャンルとしての『BL』は、女性では決して当事者になりえない、経験することが不可能で消費することしかできない作品ジャンルです。
そのため、大教室Slackには明らかにエンタメジャンルとしてのBLだと判別できるイラストの投稿はお避け下さるようお願いしております。
このお願いには、現実に生きる方々の恋愛のかたちや生き方を否定する意図はありません。
また、エンタメジャンルとしてのBLを愛好する方々を否定する意図もございません。
イラスト大教室は、時代、環境による社会通念や価値観の違いがあることを、可能な限り意識しながら、更新され続ける現状におけるあらゆる差別を排除できるよう最善を求めて思考すること、改善を目指すことをやめません。
もちろんです、婚姻歴やお子さんの有無は問いません!
まるでママ専用かと誤解されるような文言を入れてしまっていてすいません。
何かに挑戦するときに二の足を踏んでしまいがちな母親となった女性たちに積極的に声を届けたくて、こういった表現を選んでいます。
子持ちの方も大教室ではわりと母親を忘れて素で過ごしてくれているので、関わっていく上では、お子さんの有無は関係ありません。
既婚か否か、子供や恋人の有無など、本人が望んでいない話題に配慮なく踏み込んでくるメンバーはいないので、気にせず参加してくださいね。
なぜ母親たちに呼びかける文言なのか?
大教室を作った根幹の部分に
「出産によって自分を後回しにせざるをえず、自分自身を見失ってしまった母親たちが、自分と過ごす時間を取り戻せますように」
というものがあります。
ただ女性に呼びかけるだけの文言では、
「もうお母さんなんだし、いまさら…」
「子供がいるのに自分のことをするなんてワガママかな…」
と尻込みしてしまう人は少なくないのではないかと感じています。
この社会では子供がいることが、足枷となる場面は少なくありません。
なので、母親となった女性たちに
「ママでもいくつでも好きなことしていい!今からでもやりたいことを叶えられる!」
をダイレクトに伝えたくて、あえて母親たちに向けた言葉を選んでいます。
社会では無能な弱者扱いされがちな母親(当事者でないと理解しがたい感覚です)が普通に楽しんでいる空間だということで、
安心して自分として過ごしてもらいたいと思っています。
わかりません。
大教室は画力アップを保証するイラストレッスン教室ではありません。
ただ、描き続けていると上達は避けられないので、描いている人はどんどんうまくなっています。
どう情報収集して、まわりから刺激を受けて、自分がどれだけ描くかによります。
所属しているだけでオートマティックにうまくなる魔法はありません。
大教室という空間に不思議な画力アップパワーを期待するのはお避けください。
場所を利用して、自分がどれだけ手を動かすか次第です。
大教室はイラストの仕事の斡旋を掲げているコミュニティではありません。
実際のところ、参加者同士で仕事の依頼や紹介などは頻繁に行われています。
そういったやりとりができる場所でもあります。
普段から練習に取り組み、作品を発表し、積極的にコンペに参加したりSNSでも頑張っている、その姿や普段の言動から信頼を得て「こんな仕事があるんだけどどうかな?」と連絡がいく流れはよくあります。
大教室を活用し、メンバーと交流が深まり信頼関係がうまれたことで、仕事に繋がったメンバーはたくさんいます。
直接のお仕事の紹介でなくとも、イラストレーター、漫画家として頑張っている/目指しているメンバー同士の情報交換は盛んに行われています。
もちろんです。
イラスト大教室では基本的にアイコンとひらがな4文字程度の大教室ネームで活動していただくかたちをとっています。
Slackにおいても、公開予定のない本名やご住所など、
他者、自身の個人情報を含むもののオープンな書き込みはNGとさせて頂いています。
仲良くなって、信頼関係がうまれた参加者同士でリアルで遊ぶといったこともありますが、
作業通話に参加するか否か、
オンラインミーティングやオンライン飲み会でも顔出しは個人の判断にお任せしています。
基本的にかかりません。
1ヶ月で共通の課題に取り組むドリルや、気になる練習方法によっては、教材の購入を推奨されることもありますが、図書館などを活用して頂いて問題ありません。
運営主催で参加必須の有料セミナーなどの開催は現状予定していません。
大教室の外の有料オンライン講座の情報交換も行われていますが、参加するか否かは個人の判断です。
運営としては、練習の習慣がついていない人や、まだ描き始めて日が浅い人には有料講座や高い技法書には手を出さず、YouTubeのクロッキー動画などを利用することを推奨しています。
参加するペースは完全に個人の自由です。
書き込むも書き込まないもご自身の気分で大丈夫です。
完全に見る専門の人もいます。
毎日現れる人も、数ヶ月ぶりに顔を出した人も対等な参加メンバーです。
書き込みは全然しないけど、オフ会企画には必ず参加するという人もいますし、その逆もあります。
大教室のマナーとルールさえ守っていただければ、どんな頻度でもオッケーです。
マメな人ほどえらい場所ではないので、自分にとって気楽な関わり方を選んでくださいね。
ごめんなさい。休会制度はありません。
戻ってきたときに大教室が存続していることが保証できないからです。
その代わり、おかえりメンバー対応があります。
一度退会の手続きをとらせていただいて、戻りたいと思っていただけたら応募時に使用する事務局のLINEか、主催のかざりに連絡をください。
募集時期を問わずおかえり手続きをとらせていただきます。
当月即日復帰か、翌月復帰か選んで頂けます。
3ヶ月以内にお戻りの場合は以前のSlackアカウントの復旧が可能です。
イラスト大教室1号館の事務局アカウントにDMで連絡をお願いします。
応募時に使用した事務局LINEへの連絡でも大丈夫です。
事務担当者が速やかに退会手続きを行います。
抜けにくいコミュニティは戻りにくいコミュニティでもあると思っています。
退会のステップは簡素に、スムーズに進むよう設定してあります。
人は、タダでもらったものを大事にすることは難しいと思っています。
大教室にはマナーやルールがあり、参加者ひとりひとりがその理由、
想いを理解して大事に使ってくれています。
匿名で利用できる無料のコミュニティだったら、
どうなっても自分は損しないからと無茶苦茶な使い方をする人でも気軽に入って来れてしまいます。
人のことを思いやり、場所を大事にしたいと考えてくれる人に使ってもらいたいので、
そういった参加者を守るためのフィルターとしても、
少し勇気がいるけれど負担が大き過ぎない参加費にさせていただいています。
また、お金を払うことで、気持ちの中に大教室での情報や評価を受け取るためのスペースができると考えます。
「モトをとるぞ!」
「せっかく払ったんだから損したくない!」
という気持ちで、大教室での活動を有意義にしようという熱量も高まります。
どんなにいいものであっても、自分の内側に根付かせることは『タダで受け取るだけの立場』では難しいものです。
ルールと場所を整え、イベントを企画し、
連絡相談と治安の維持を引き受ける運営側と対等な関係でいるためにも、
有料であることは参加者にとっても大切なことです。
「これまで絵を描いたことがありませんが、ついていけるでしょうか?」
「どんな先生がいて、どんな講座があるのでしょうか?」などなど・・・
よくある質問のQ&Aをまとめました